免疫力の低下、免疫力の異常、免疫力低下の原因は?

 免疫プラザ 免疫力低下による、がん予防・循環器系・生活習慣病・アレルギーなどの対策のために、
                常日頃から免疫力のアップを心がけましょう!!

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免疫力の低下、免疫力の異常、免疫力低下の原因


No3、免疫の低下、免疫の異常で起こる病気、免疫力低下の原因

病気はどうして起きるのでしょうか?
その最大の原因は免疫系が損なわれるからです。つまり免疫力の「低下」や「異常」が原因と言えます。

ガンなどは免疫力の大幅な低下から引き起こされます。
自己免疫疾患やアレルギーは免疫力の異常によって引き起こされます。

免疫力の「低下」や「異常」から起きる病気の一例を上げますと、
末期ガン、重症のアトピー性皮膚炎、慢性リンパ性白血病、腫瘍、歯茎の病気、慢性関節リューマチ、糖尿病、膠原病、クローン病、多発性硬化症、繊維性筋痛、喘息(ゼンソク)、花粉症、アレルギー症、胃潰瘍、慢性疲労症候群、口内炎、ヘルペス、エイズ、インフルエンザ、気管支炎、結核症、心臓病、心筋梗塞、脳血栓、腎臓病、肝炎、アルツハイマー、自閉症、中毒症(サルモネア菌、大腸菌、クリプトス菌等)などなど。

免疫バランスが崩れるから病気になる
免疫作用と言うと白血球を連想される方が多いいかと思います。しかし、白血球が存在するだけでは免疫は働きません。白血球に指令を出す物質の存在が必要になります。その物質群は「サイトカイン」と呼ばれています。
そのサイトカインの出す命令の種類により免疫作用は、大きく分けて三つに区分されます。

 1・誘導作用:白血球に対して何が身体にとって外敵なのか学習するよう促す。
 2・抗原作用:何が外敵かを白血球が認識したら、その外敵に攻撃を仕掛けるよう促す。
 3・抑制作用:外敵をやっつけたら、攻撃を止めて次の外敵の侵入の準備を促す。

この三つの作用が相互にバランスをとりながら働いているときに、免疫システムが健全に営まれているということになります。つまり免疫バランスが良好状態と言うわけです。

しかし何かの原因で免疫バランスが崩れると、
@免疫力の低下
A免疫力の異常
を引き起こし各種の病気を誘引します。

●免疫力の低下:
一般に免疫力の低下による病気とは、免疫作用の中の攻撃面が弱まって起きる病気、つまり、上記の1・誘導作用と2・抗原作用が弱まって起きる病気です。

主な病気:
末期ガン、慢性疲労症候群、腎臓病、慢性リンパ性白血病、心臓病、肝炎、痴呆症、自閉症、糖尿病、ダウン症、膠原病、腫瘍、感染症(インフルエンザ、結核、エイズ)など。

対策:
免疫バランスの強化
(上記三つの免疫バランスを強化しつつ、特に2・抗原作用を強化する)

●免疫力の異常:
一方、免疫力の異常による病気とは、3・抑制作用が弱まって起きる病気です。
つまり、抑制作用が効かず、ウィルスや細菌といった外敵でないものをいつでも攻撃してしまう現象です。(自分細胞を攻撃して傷つける)

主な病気:
アレルギー(喘息、アトピー、花粉症)、自己免疫疾患、クローン病など。

対策:
免疫バランスの調整・強化
(上記三つの免疫バランスを強化しつつ、2・抗原作用を調整、3・抑制作用を強化する)

・アレルギー体質の人は、アレルギーの原因となる物質が体内に入ると、血管を広げたり、筋肉を収縮、神経を刺激する働きがあるヒスタミンを過剰に分泌、体内各所にあるヒスタミン1型受容体というたんぱく質と結合し、結果それを外敵と誤認して、抗体(IgE)を過剰に生産(過剰防衛)・過剰な免疫反応を引き起こすため、
これが気管支で起きると「喘息」、
皮膚で起きると「アトピー」、
目や鼻で起きると「花粉症」となります。

喘息、アトピー、花粉症対策は、「ヒスタミン」を抑える対処療法では、根本対策になりません。根本対策とは、免疫異常を改善する事=免疫抑制作用を強くして、免疫システムを健全にする事です。

・次に、自己免疫疾患とは、正常な自分の体の一部(自己細胞)を、何らかの理由で非自己とみなして攻撃誤爆してしまうことです。「リューマチ」や「バセドウ氏病」などがこれにあたり、リンパ球のB細胞、T細胞が体の各所を攻撃することで発症します。又、女性で一番多い「便秘」「冷え性」「肌荒れ」には、自己免疫疾患が関係している場合が多いと言われています。

橋本病はバセドウ氏病と同じく自分の甲状腺に対し、B細胞、T細胞が攻撃をして甲状腺ホルモンに異常をきたすものです。そして橋本病が恐ろしいのは、その症状ではなく、知らず知らずのうちに「リューマチ」や「エリデマトーデス」等のさらに重い自己免疫疾患を併発することにあります。それが「オーバーラップ症候群」と呼ばれるものです。

●免疫力低下の原因:
免疫力が低下する原因は、自律神経やホルモンバランスの乱れ、生活習慣など多種多様で、原因が複雑にからみあっていることが多いのですが、代表的な原因として下記のようなものが、考えられます。

 1.加齢
 2.環境要因(@公害による環境悪化、A化学物質の増加、B運動不足、
   C抗生物質など薬の多用による副作用)
 3.食生活
 4.ストレス

などがあげられますが、逆に「免疫力を高める12の方法」を心がけると、「免疫力低下の原因」を取り除くことができるでしょう。


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